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繊細な大人のための世界と出会う【器】づくり

  • lalathermie
  • 1月27日
  • 読了時間: 5分

更新日:1月27日

2026.03.23 シュタイナーWS in 広島 ―


なんとなく生きづらい。

がんばっているのに、どこか噛み合わない。

「私の努力が足りないのかな」と、心のどこかで思ってきた大人の方へ。

その感覚は、性格や根性の問題ではなく、

あなたの身体と世界との関係性から来ているとしたら....。


オーストラリア在住のまゆみさんが、3月23日、広島に来られます。

普段は、主にシュタイナー医療をベースに生きづらさを抱えたお子さまの発達支援や

オンラインで講座をされ、自身の知識や経験を惜しみなくシェアをしてくださっています。


さまざまな媒体の中の一つ ( まゆみさんのインスタグラム )



私がまゆみさんの講座に惹かれたのは、2023年

「人は何歳からでも発達できる」

この一言が、まっすぐ胸に入ってきたからでした。

「変われる!ではなく発達できる!」この言葉が新鮮だったのです。



そうして受講した講座の中で

自分の身体の特徴や傾向を書き出すワークがありました。

頭の中で浮遊していた、散らばった私をノートにただ書き留めていく時間。

すると、こんなことが次々とノートに2ページ分出てきました。


-運動音痴、リズム感のなさ、動作の重たさ

-腕の力を使うことが苦手(球技、鉄棒など)

-タイミングがずれる(縄跳び、ジャンプ、泳ぎの息継ぎ)

-重力に逆らう動きが苦手(逆上がり、逆立ち、側転)

-右手と左手を別々に使うこと、目と手の協応運動の苦手さ

(両手のピアノ、ゲーム、運転での「見るところ多すぎ問題」)

まだ他にもありますが、

驚くほど、スラスラと出てきました。

「なんでみんなにできることが私にはできないんだろう?」悔しい

だけど

「ずっとやらないといけないものじゃないから困るのはその時だけ」で、

終わらせてきたこと

でも確実に自信のなさにつながっていたのです。


「誰にでも苦手なことはあるよ」と周りにも言われてきました。

もちろん、その通りだと思います。

でも——

もしそれが、ただの苦手ではなく生きづらさと関係していたとしたら?

もし、0〜7歳までの身体の使い方や動きと深くつながっていたとしたら?

もう大人だから、ではなく

大人になった“今”だからできること

「もう大人だし」「今さら変わらない」

そうやって諦めるのではなく、

今の身体・今の意識から、シンプルなことでアプローチする方法がある

できない自分、続けられない自分。そこからはじめる

そのための「器」を育てていく時間になりますよ♪



もしかして、あなたも?

‐なんとなく緊張が抜けない

‐動きがぎこちない気がする

‐人より疲れやすい

‐空間や人との距離感がつかみにくい

‐頭では分かっているのに、身体が追いつかない

もし、どこか一つでも心に触れるものがあったら。

それは、あなたの中に伸びしろが残っているサインかもしれません。

大人のためのシュタイナーWS

今回のWSでは、

大人になった今だからこそできる形で

身体を通して、自分自身を観察し、体験していきます。



以下は、講師・まゆみさんが

1月26日の無料メルマガで綴られていた言葉です。

繊細な大人のための

鉱物界から始まる「動き」のワークショップ

— 重力と時間の中で人間が世界と出会うための〈器〉を育てる —


人間は、考える存在である前に地球に立ち、重さを受け取り、時間の中を生きる存在です。

この世界に生まれるとき、私たちはまず鉱物界の法則重力、形、境界、持続を引き受けます。

それは制限であると同時に、人間が世界と出会うための器でもあります。

この器が十分に育たないまま大人になると、人はとても繊細になります。刺激に揺さぶられ、疲れやすく、世界との距離感が不安定になるのです。

 

人智学的な視点から見た「繊細さ」

人智学では、人間は身体・生命・感情・意識が段階的にこの地上に降りてくる存在だと考えます。

繊細な大人に多く見られるのは、感情や思考は豊かである一方で、鉱物界的な基盤重さ・境界・方向・持続が、身体の中に十分に根づいていない状態です。

すると、世界がうるさすぎる

他者の影響を受けすぎる時間に追われる感覚が強い休んでも回復しない

といった体験が起こります。

これは弱さではありません。地上に立つための器が、まだ育ちきっていないだけなのです。

 

このワークショップで行うこと

このワークショップでは、理解することよりも先に、身体で経験することを大切にします。

重力を受け取る動き身体の輪郭をはっきりさせる動き内と外の境界を感じる動き時間の流れを身体で経験する動き

それらはすべて、人間がこの地球に生きるためのもっとも根源的な学び直しです。

 

「動き」がなぜ重要なのか

鉱物界は、思考では理解できません。重さ、硬さ、形、持続。それらは身体でしか出会えない世界です。

動くことによって、人は初めて「ここに立っている」「自分の場所がある」「時間が流れている」という感覚を取り戻します。

そのとき、感情や思考は無理に整えなくても、自然に静まっていきます。

 

このワークショップの特徴

これは治療でも、セラピーでもありません。感情を掘り下げる場でも、がんばる訓練でもありません。

行うのは、単純で基本的なけれど人間の深いところに届く動き。

鉱物界の秩序を、身体に迎え入れる時間です。

 

こんな方に

感覚が鋭く、疲れやすい考えすぎて地に足がつかない感じがある世界との距離が近すぎると感じる人や環境の影響を受けやすい人智学的な人間観に共感がある

 

 

この時間を通して育まれるもの

身体に「重さ」が戻る感覚安心して世界と距離を取れる境界時間に追われにくくなる基盤感情や思考が自然に整う土台

それは、繊細さを消すことではなく、この地上で生きる力へと変えていくことです。

 

もしこの記事を読んで、「食べ物だけでは足りない何かがある気がする」「身体そのものを、もう一度信頼したい」そう感じた方がいたら、この時間はきっと、静かに響くはずです。

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大人になった今だからこそ、

自分の可能性の芽を、無意識に摘まないことから始める。

そんな時間を、

3月23日、広島で一緒に過ごせたら嬉しいです。




 

 

 
 
 

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