
よくあるご質問
クリスタルエッセンスとは、自然界に存在する水晶や金属をはじめとした鉱物が持つ秩序や構造の力を、人間の身体や心のバランスを整えるために活かした自然療法です。感情の安定、感覚の調和を助ける目的で使われています。
使用法はとても簡単で、フラワーエッセンスと似た使い方ができます。
(例)
・コップ一杯の水に7滴垂らしてゆっくり飲む
・足浴やお風呂のお湯に数滴加える
・オイルやクリームに混ぜてマッサージに使う
・ガーゼやタオルを使った温湿布(あたたかいお湯に数滴入れて浸した布を身体にあてる)に加えることで、身体の緊張をやわらげ、内なる秩序を呼び覚ますように作用します
いずれの方法も、からだを通してやさしく「生命のリズム」に働きかけるものです。
なお、クリスタルエッセンスの成分は水、塩とアルコールのみで、防腐のために少量のアルコールを使用しています。飲用の場合は、コップ一杯の水に希釈されることでアルコール度数は0.01度以下となり、子どもさんにも安心してお使いいただけます。
もちろんです。特に感受性の高い子や、発達の課題を持つお子さんのサポートに用いられることが多く、心身のリズムをやさしく整える助けとなります。
ただし、体質や感覚に敏感な場合は、まずは足浴や塗布など、皮膚からの穏やかな取り入れ方から始めるのがおすすめです。
・緊張しやすい
・人前で萎縮する
・落ち着きがなくそわそわする
・朝起きるのがつらい
・夜眠れない、怖い夢を見やすい
・刺激に敏感で疲れやすい
といった時に、内なるリズムとつながりやすくするために用いられます。
クリスタルエッセンスは、「症状を抑える」のではなく、生命の秩序を呼び戻すことに重点を置いています。
鉱物が地球の深部でゆっくりと結晶化していくように、人間の中にある「秩序をつくる力」や「構造を整える力」に静かに働きかけるのです。
そのため、急性の対症療法ではなく、より深い癒しや育ちのプロセスの中で活用されます。
エッセンスの働きは、「いま必要としているリズム」に寄り添うものなので、使う期間に決まりはありません。数日で心身がスッと整うこともあれば、数週間から数ヶ月かけて深く馴染んでいくこともあります。
目安としておすすめなのが、28日間=ひと月のリズムに合わせて使う方法です。 アントロポゾフィーでは、「エーテル体(生命エネルギーのからだ)は約28日で再構成される」と考えられており、 この自然のリズムに沿って朝と晩にそれぞれ7滴ずつ取り入れることで、心身に無理なく新しい秩序が根づいていくとされています。
「よく眠れるようになった」「朝の不安が軽くなった」など、小さな変化を見ながら、必要に応じて継続・調整していくとよいでしょう。
はい、基本的には薬との併用も可能です。クリスタルエッセンスはごく微細なレベルで働きかけるため、他の治療や投薬と干渉することは少ないとされています。
クリスタルエッセンスは、ホメオパシー的な方法でつくられています。つまり、「物質の成分そのもの」ではなく、鉱物が本来持っている秩序や情報=形のちから、リズム、構造の力が水に転写され、それが私たちのからだや心に影響を与える、という視点です。
たとえば、レメディの中に水晶の「成分」が目に見える形で残っているわけではありませんが、水にその鉱物のパターンや周波(形の記憶)が保持されていると考えます。
この働きかけは、食べ物の栄養とは別の次元で、人間の「生命の場」や「エーテル体」に作用するとされ、特に子どもや敏感な人には穏やかで深い変化をもたらすことがあります。
だからこそ、ほんの数滴でじゅうぶんであり、少ないほど繊細な領域に届くというホメオパシー的な特徴を備えています。
鉱物レメディは、防腐のためにアルコールが含まれており、正しく保存すれば長期間安定して使用できます。
直射日光を避け、温度変化の少ない静かで落ち着いた場所に置いていただければ、備え付けの遮光性のある筒(遮光瓶+紙筒)であれば3年から5年程度は品質を保てます。
ただし、アルコールの揮発や精妙な働きを守るために、できるだけ強い電磁波(スマートフォンや電子レンジの近く)を避けてください。
また、目安としての賞味期限は1年とラベルに記載しています。これは、製品としての安全性を保証するためのものですが、実際にはそれ以上の期間でも使用可能なことが多いです。 ご家庭での保存状況によっては変化する可能性もありますので、香りや液体の状態に変化がないかを確認しながらお使いください。
そしてもうひとつ大切なこととして、ドロッパーの先が唇や舌に直接触れて唾液がつくと、瓶の中に雑菌が入り、内容液の劣化や腐敗の原因となることがあります。 必ずコップやスプーンに垂らす形で使用し、直接口に入れないようご注意ください。
基本的には、常温、もしくは白湯などのきれいな水に入れて飲むのが最もおすすめです。クリスタルエッセンスは本来、水に垂らした場合、ほぼ無味無臭で、ほとんどの方が違和感なく飲めますし、水という「最も中立な媒体」によってエッセンスの働きがそのまま届きやすくなります。
ただし、お子さんが水を嫌がる場合や、どうしても飲みにくいと感じる方には、ごく薄いお茶(麦茶や番茶など、刺激の少ないもの)に数滴加える程度であれば問題ありません。 一方で、ジュースのように糖分や香料の強いものは、エッセンスの精妙な作用を受け取りにくくなることがあるため、できるだけ避けていただくのが理想です。
無理なく、でもできるだけ「静かな飲みもの」を選ぶ、という気持ちで取り入れてみてください。
目的や体質によって合うエッセンスは異なります。 たとえば、落ち着かずそわそわしているときにはヘマタイト、不安や緊張が強いときにはローズクォーツ、眠りに関わる問題にはハウライトなど、それぞれの鉱物が異なる「秩序」や「リズム」を持っています。
選ぶ際には、今の状態(感情・体調・行動)に耳を澄まし、「その子(その人)に今必要なからだの静けさとは何か?」を感じてみてください。どんなエッセンスを選んだら良いのか、という目安のために代理店や販売店の販売サイトにも説明が添えてありますが、 不安な場合は、代理店、販売店やセラピストにご相談ください。エッセンスを取り扱っているCosmic Light社のメルマガにも日々詳細が記載されています。
基本的には、ひとつのエッセンスを28日間使って様子を見るのが望ましいです。 ただし、相性のよいエッセンス同士(例:ヘマタイト+ローズクォーツ/ レピドラライト+ムーンストーンなど)は朝と晩という形で飲むことができます。また子ども用エッセンス(大人にもおすすめですが)は特別な目的に応じて複数をあらかじめ組み合わせた「ブレンドエッセンス」になっていますので、相性を考える必要がありません。
ご自身で複数を組み合わせる場合は、必要性が明確であるかどうか、一度立ち止まって観察してみることが大切です。また、疑問がある場合はショップに直接お問い合わせください。
クリスタルエッセンスは薬のように「効き目が薄れる」ということはありませんが、生命のリズムが整ってくると、自然と必要がなくなっていくということがあります。 そのときは、無理に続けるのではなく、いったん休んだり、別のエッセンスに切り替えたりするのも良いサインです。 「今この瞬間に必要かどうか」を見つめることが、最も大切な使い方です。
はい、基本的には妊娠中や授乳中にも安心して使える自然なサポートツールです。 ただし、妊娠中は感覚が敏感になりやすいので、最初は足浴や塗布など穏やかな使い方から始めることをおすすめします。
クリスタルエッセンスは、人のからだや心に深く働きかける繊細なツールであるため、販売にはその背景や使用法への理解が求められます。
そのため、販売店としてのお取り扱いは、Planetary Alchemy Practitionerの講座を修了された方に限らせていただいております。 この講座では、鉱物の持つ形成力や作用原理、エッセンスの選び方・使い方、身体への読み取り方などを体系的に学んでいただきます。
修了後には、必要に応じて勉強会なども行っており、安心して販売・サポートしていただける体制を整えています。 詳細はお問い合わせください。
クリスタルエッセンスは、正規の代理店および講座を修了した全国の販売店にてお求めいただけます。 すべての販売店は、鉱物の理解とクリスタルエッセンスと鉱物レメディの扱いについて専門的な学びを修了したプラクティショナーですので、安心してご相談いただけます。
⬛︎ 正規代理店
Lala療術所
https://www.lala-itothermie.com/category/crystalessence
⬛︎ 販売店
あやさん(北海道)
ちかさん(長崎県)
